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スタミナ通信

嬉嬉とし、のんびり、まったり、ぐったり?

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坂の上の雲(全8巻)@司馬遼太郎著 

坂の上の雲、これまた全8巻、1巻から2巻に入った日清戦争頃が苦痛で、ほっぽりだして約2年、続きが読みたいと思いつつもなかなか手にとれず、竜馬がゆくを読んだ勢いでとりかかりました。
しかし2年って・・・ほっぽり過ぎやろ自分・・・。

改めて1巻からではなく2巻の途中から再開、それでも内容を覚えていたので自分でも最近ない記憶力にやるじゃん自分と少なからず衝撃をくらっと受け、作者の読ませる力なのかしらん司馬さんやるなあと思いつつ読み進みました。

秋山好古・真之兄弟と正岡子規の場面では苦も無く読み進められるのですが、その後、特に二○三高地の伊地知(含乃木)の無能さにこれでもかというほどうんざりさせられ停滞しがち、上官のあまりな無能さの犠牲になる歩兵たちが気の毒すぎて悔し涙することもありましたが、そこを越えてしまえばスムーズにいき、読了できました。

案外ロシア軍の司令官たちもへっぴりごしというよりもはっきり言って無能だったのが意外でする。
小説ではなく歴史書、ゆえに緻密に丁寧に取材されていることがうかがえます。
この後日本は、幸運で勝てた戦争に思考停止、慢心し、その延長線上にある太平洋戦争へ至っていく・・・。
今もこのころの思考停止状態と考え方はあまり変わらないのではないかと思え、もやっとします。

201003坂の上の雲
坂の上の雲(全8巻)
   司馬遼太郎著
   文春文庫

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