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スタミナ通信

嬉嬉とし、のんびり、まったり、ぐったり?

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夏の山行第一弾 北岳(その3)了 

7月21日(月・祝)

今朝はスッキリ晴れています。富士山上部もきれいに見えます。月もまだ見えます。 

20080721北岳
お鉢の形までくっきりな今朝の富士山

今日は、山荘では行かないようにとお達しが出ている模様の八本歯のコルから雪渓、大樺沢を下ります。
お達しがきいたのか殆どこちらのコースは人がいませんでした。

山荘からほどなくキタダケソウが存在してるであろう地点はスロースローで移動しましたが残念ながら見つけられず。
アップダウンが激しく、壊れ掛けたハシゴも多く、故に大股開きも数こなし、バットレスに怯えつつ、富士山を愛でつつの八本歯であります。ここで六本歯と言ったのは何を隠そうワタクシであります。ほほほ。でも標柱は「八木歯」となってたです。

20080721北岳1
八本歯付近

20080721北岳2
ほら、案外寝てるから簡単やろ?なっ?と相方に言いくるめられたバットレス。そんなに力説せんでも・・・
(本当はもっと立ってます。本当に。撮り方に作為が感じられます。因みに撮ったのは相方でする)

20080721北岳3
遠くに北岳

何本のハシゴを何段下ったざんしょな程かかっていたハシゴが終了してホッとしたのも束の間、その先には雪渓というより大雪渓ぢゃ?な雪面が目の前に広がっててしばし固まりました。私は誰?ここはどこ?
殆どの方がアイゼン装着しています。
えっと・・・ワタクシはどうすれば?
「このくらいでアイゼンつけちゃあかんで。練習にもなるしちゃんとキックステップで下りるべし」とまたまた鬼発言が飛び出し、再び固まることに。あの・・・何の練習でしょうか?

そろりんと足を雪面に乗せよろよろ歩き始めましたが、調子よくいってるいってる~と思った瞬間、スッテ~ンと何度転んだことでしょう。
そんなワタクシを尻目に相方はスイスイ~っと下りて行きます。
『くっそー、先にひょいひょい行っちゃって、少しは待たんかい。初心者に気を遣え~。滑って転んで怪我したらどうするんや~』と心中思いつつ、声に出たのは「ダ~リン動いたらあかん、そこで待ってて~」と。う~む。山では立場弱いなあ・・・。

20080721北岳5
雪渓中なワ・タ・シ

雪と格闘している最中、下部の方で雪渓中央のとてもでっかい岩が落石しだし、「ラーック!!!」と聞こえました。そのすぐ下にいた方、悠長に座ったままでしたし、そのまだ下方の人は、ん?何かあったの?と他人事のようで、そちらを見てる方が恐かったです。今回は事なきを得ましたが、こういうことが大惨事につながってしまうのぢゃないかなあ。
落石がありそうな場所を足跡があるからって何も考えずそのまま歩いてしまうのは自殺行為ぢゃ、もっと自分でちゃんと考えて歩かなあかんやろ、とブツブツ相方。

途中、少しなだらか目なところで連結シリセードをしたのですが、雪の固まりが尾てい骨にストライク!悶絶することとなりました。
それを見ていた後ろから来られていた爺ちゃんが、「あんた方リュージュしとったろ?かっこよかったから写真撮ろうと思ったんぢゃけど間に合わんでなあ」と(爺ちゃん、実はお尻がもの凄く痛かったのでするよ)。見れば爺ちゃんもアイゼンなし。相方が途中まで一緒に行こうと安全な場所へ誘導し、無事爺ちゃんも雪渓をクリアできました。

二俣(雪渓の終了地点)で大休止、雪を見ながら朝ご飯であります。まだ8時過ぎ。
北岳・雪渓方面に目をやると、あっという間にガスで数メートル先が見えなくなっていました。

20080721北岳6
二俣から雪渓を仰ぐ

ここからは大樺沢という森の中歩きになります。序盤にきれいで大きな岩が現れ、これはなんぞや?と思ってしまいました。疲れた頃に小さな滝がちょこちょこ現れ涼しい雰囲気に。水量が豊富で所々溢れて川状態でありますが。それにしてもお水の透明感といったら素晴らしい♪

20080721北岳8


20080721北岳9


急ぎ足のつもりは無かったけどあっと言うまに広河原の吊り橋まで下ってしまいました。時計は10時半。早っ!
もう1回登る?と提案したら、「1人で行ってこい」と。ちぇっ。
何でこんなに早く下りたん?と質問したら、「登りの人が多くなる前に雪渓を下りたかったから」と。ほ~お。何でもあなた様のなさることは意味があるのですなあと、ちょっと尊敬。

20080721北岳10
吊り橋

12時のバスを待つことにして広河原山荘など周辺を散策、そして今回は余裕で座れたバス、爆睡のおかげで遠さを感じずにすみました。

ありがと北岳、厳しく美しく楽しかったぞよ。次こそはキタダケソウを見せて下さい。
あ、相方もいぢめてくれてありがと♪またヨロピク。



帰りは天笑閣という、北岳同様これまた日本第2位の高アルカリ温泉で汗を流しました。
ええお湯やった~つかれなかったけど。



北岳(キタダケ) / 山梨県南アルプス市
   標高3193m(日本第2の高峰←富士山の次)
   三等三角点(3192.4m)
   赤石山脈,南アルプス国立公園,日本百名山

中白根山(ナカシラネサン) / 山梨県南アルプス市
   標高3055m

間ノ岳(アイノダケ) / 静岡県静岡市,山梨県南アルプス市・南巨摩郡早川町
   標高3189m(日本第4の高峰)
   三等三角点
   赤石山脈,南アルプス国立公園,日本百名山,

コースタイム
7/19
芦安バス停5:10・・・バス・・・広河原バス停6:25
広河原登山口6:55→9:43白根御池(標高2200m)10:01 →10:09草すべり11:50→13:00小太郎尾根分岐13:26→北岳肩の小屋(標高3000m)13:33
7/20
北岳肩の小屋5:45→6:24北岳6:35→7:15北岳山荘(テント設営)8:56→10:35間ノ岳山頂(昼食)11:30→12:47中白根山12:51→北岳山荘(標高2900m)13:30
7/21
北岳山荘5:30→八本歯コル分岐6:15→冬山ルート分岐6:35→7:23大雪渓8:05→8:05二俣(標高2200m)(昼食)8:45→分岐10:08→広河原山荘10:23→広河原登山口10:30
広河原バス停12:30・・・バス・・・芦安バス停13:40

交通費 / 高速代,ガソリン代,バス代(芦安←往復→広河原)2000円

地図 / 北岳-国土地理院25,000分の1仙丈ヶ岳、間ノ岳・中白根-国土地理院25,000分の1間ノ岳

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