日翳の山 ひなたの山●上田哲農(著)
2008/10/17 Fri. 22:19 [edit]
現在、読んでる最中の短編集。
著者は明治44年生まれ。画家で登山家。北ア等の初登攀もいくつか為されているようです。
ずっと読みたかったのですが、先日、偶然昭和54年の初版本を安く手に入れました、といっても文庫ですが。
30年近く前の割にはきれいな文庫でする
短編集中、「ある登攀」は白馬主稜登攀を書いてあるのですが、今年のGWが思い出されるものの、時代を考えるとしんどさ大変さはワタクシ達の比ではなかったろうと思われますが、それでも、あそこの事かな、と思わせる場面を想像するのは楽しいです。
著者による挿絵は渋く、一編が1ページから長くても15ページ位ですが、時々哲学的な部分もあり、すらすらいかないこともありますが、興味深く,且つワクワクしながら読み進めています。
日翳の山ひなたの山
上田哲農 著
中公文庫
著者は明治44年生まれ。画家で登山家。北ア等の初登攀もいくつか為されているようです。
ずっと読みたかったのですが、先日、偶然昭和54年の初版本を安く手に入れました、といっても文庫ですが。
30年近く前の割にはきれいな文庫でする
短編集中、「ある登攀」は白馬主稜登攀を書いてあるのですが、今年のGWが思い出されるものの、時代を考えるとしんどさ大変さはワタクシ達の比ではなかったろうと思われますが、それでも、あそこの事かな、と思わせる場面を想像するのは楽しいです。
著者による挿絵は渋く、一編が1ページから長くても15ページ位ですが、時々哲学的な部分もあり、すらすらいかないこともありますが、興味深く,且つワクワクしながら読み進めています。
日翳の山ひなたの山
上田哲農 著
中公文庫
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